社会には色々なヒト、モノ、コトがあって、多様化とか多様性という言葉をよく聞くようになった。今の傾向としてはポップなもの、華やかなもの、日向なものに目がいきがちで、そんな中、環境整備や清掃と聞けば一見、地味でひたむき。華やかではない。そんなイメージを持つ人も少なくはない。
でも、色々というのは本来「土台の上」で成り立つもの。その土台こそ価値を見出すことができる。
私たちは毎日の活動を通じて、清々しい心地良さを感じる土台や、自分以外の誰かの心地良さを創るのが仕事だ。
もちろん体力や忍耐力も必要で、正直しんどいと思うときもあるけれど、ふとした瞬間に掛けられる「ありがとう」の声はネガティブを全て吹き飛ばす魔法の言葉だ。その瞬間、やっぱりなんかこの仕事いいね!って言いたくなるし、胸を張って「私たちは日常をデザインするクリエイターチームですから」って言える。